φ 配管インチ計算実務解説一覧

PRACTICAL GUIDE

100A配管更新工事のIM・DB・概算見積

100Aの直管20m、エルボ6個、フランジ4枚を現場施工する想定で、数量拾いから概算施工費までを一つの流れで計算します。

今回の計算条件

項目条件
配管100A(4インチ)×20m
エルボ100A×6個、1個2口
フランジ100A×4枚、本サイト基準で1枚2口
IM単価3,000円/IM
DB単価6,000円/DB

1.インチメーターを計算

IM=呼び径(インチ)×配管長(m)

4インチ × 20m = 80IM

直管の施工量は80IMです。枝管や別口径があれば、口径ごとに計算して合計します。

2.エルボのインチダイヤを計算

エルボは両端を溶接するため、6個×2口=12口です。

エルボのDB

4インチ × 12口 = 48DB

3.フランジのインチダイヤを計算

本サイトの標準設定ではフランジ1枚を2口として計算します。4枚×2口=8口です。

フランジのDB

4インチ × 8口 = 32DB

フランジ形状や溶接方法により実際の口数は異なります。契約条件・施工図・社内基準を優先してください。

4.施工数量と概算金額

区分数量単価金額
配管施工80IM3,000円240,000円
溶接施工80DB6,000円480,000円
合計――720,000円

この金額に含めていないもの

見積での判断

IM・DBは施工量をそろえるための指標です。最終見積では、材料費と付帯作業を別明細にし、工場溶接と現場溶接も区分します。単価に何を含むかを明記しないと、同じ80DBでも見積範囲が一致しません。

インチメーター・インチダイヤ計算で同じ条件を入力し、数量を確認できます。

計算結果

100A配管更新工事の概算80IM+80DB/施工費合計720,000円(材料・付帯工事別)
数字が決まったら、そのまま計算

配管・鋼材・電気・水処理の計算ツールを無料で使えます。

計算ツール一覧を開く →